集約型都市構造
某市役所から1冊のリーフレットが。
『集約型都市構造に向けた土地利用ガイドプラン(副題:歩いて暮らせるまちづくりを目指して)(案)[講演会、住民説明会のご案内]』
簡単にまとめると、「少子超高齢化社会に対応したコンパクトなまちづくりのために、徒歩生活圏内に生活利便施設をまとめ、
郊外に商業施設を作ることは規制して、街中の一等地に都市機能を集中させ、大規模集客商業施設を誘致しましょう!」ということかと。
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(バカかお前は)
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街中の一等地に高いテナント料を払ってまで進出するほどの集客が見込まれる市なのかと。
採算が取れないと考えて県外の企業はのってきません。
地場企業にはそもそも新たに出店するだけの体力がありません。
だいたい、地下鉄もないし、公共機関は極めて不便。
車社会だからこそ、郊外の安い土地に県外の企業が進出してる。
それでなんとか収益を上げてるのでは?
雇用の面から考えても、ただでさえ主要産業がない。
徒歩圏内で生活できても働く場所は車でしか通勤できない。
う~ん。。。
だったら雇用を充実させて、平均所得(除く公務員)をもっと上げる努力をしろよ!
あるいて暮らせるまちづくりができても、そこで使うお金を稼ぐにはどうすればいいんでしょうか。
主要産業がない市に魅力があるんでしょうか。
まぐれで誘致できた大規模集客商業施設でアルバイトでしょうか。
安心して結婚、子育てできるんでしょうか。
そもそも、住民説明会の存在価値は?
以上、よくわからない施策に対する、よくわからない記事でした。
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