バーで相手の左側に座ると悪酔いしないわけ
- 5th August, 2011
- CATEGORY : Master's Talk
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カウンターに二人で座る時、相手の右と左、どちらに座る方が落ち着きますか?
これまでの生活習慣から、どちらか得意な方があるはずですが、悪酔いを防ぎたいなら相手の左側に座ることをお勧めします。
その理由は・・・。
原因はアセトアルデヒド
悪酔いの原因は、アルコールが体内で代謝してできる血中のアセトアルデヒド。
この濃度が、0.5ミリグラム以上になれば悪酔い状態になってしまいます。
これを防ぐためには、肝臓の処理能力を高めアセトアルデヒドをさらに分解。
できるだけアセトアルデヒドの血中濃度を高めないことが大切です。
カウンターで相手の左側に座っていれば、会話をするためには体を右にひねることになります。
すると、肝臓につながる部分の脊髄が刺激され、肝臓の処理能力が活発になります。
つまり、その状態ならアセトアルデヒドの濃度が上がらず、悪酔いもしないというわけ。
逆に、女の子を悪酔いさせたい時も同じく自分は女の子の左側に座ればよいのではないでしょうか?
くれぐれも飲み過ぎないようにお気をつけください・・・。
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