遠のくミラン。近づくラツィオ。そして無敗記録だけはまだまだ続く・・・【2011-12 第27節 Genoa vs Juventus】 

       

キエッリーニ、バルザーリが負傷、先週行われた延期試合、ボローニャ戦でボヌッチが退場で
出場停止とCBが不在。
加えて、コンテがベンチ入りできないユベントス。
3試合連続ドローでついに2位に陥落しての敵地でのジェノア戦。
なんとしても勝ち点3を獲得し、ミランに離されないようについていきたいところ。

スタメンが注目されましたが、CBはカセレスとビダルのコンビ。
前線はマトリと左にヴチニッチ、右にペペ。

試合開始早々にいきなりのピンチ。
ジラルディーノのスルーパスにパラシオが抜け出し、ループシュート。
ブッフォンの頭の上を越したかに見えましたが、長身を伸ばしセーブ。

2分にはユベントスが反撃。
右サイドからペペがグラウンダーのクロス。
ジャッケリーニが合わせるも、惜しくも枠をとらえない。

5分にもカウンターからペペが右サイドを独走。
3対2と数的有利な状態でクロスも前線には合わず。

続く6分にもペペがシュートを放つもキーパーがセーブ。

ペペのドリブルとクロスでチャンスを作り出すもゴールは奪えない。
今日の試合はペペと急造CBのビダルがカギを握るか。

14分、ヴチニッチのスルーパスにマルキージオが飛び込み、
左足で合わせるもシュートはキーパー正面。

17分、またもペペのクロスにマトリが飛び込む。
引っ張られたように見えたが、ファールはなし。

24分にもマトリのチャンス。
ヴチニッチのスルーパスにうまく抜け出すが、DFにブロックされる。

26分にはジェノアがカウンターでチャンスを作り出す。
ビオンディーニが右サイド深くまで駆け上がり、ジラルディーノへクロス。
上手くDFをブロックし、ヘッドで合わせるもバーの上。

31分、ジェノアの隙をついてピルロが遠目からシュート。
惜しくもクロスバーの上へ外れるが、得点の意識が高いピルロ。
ふがいないFWの代わりになんとかゴールを奪いたい。

33分にもピルロがFKのチャンス。
ニアサイドを狙うもボールは落ち切れず。

37分、ヴチニッチからマトリへ斜めのスルーパス。
走り込み直接合わせるも、またもDFがブロック。
チャンスを多く迎えるが、なかなかゴールを奪えないマトリ。

40分、ビダルがゴール前でハンドの判定。
直接狙われるも、ブッフォンの正面で大事には至らず。

多くのチャンスを迎えるも、得点は奪えずスコアレスのまま後半へ。

51分、カウンターからペペが中央に待つマトリへスルーパス。
シュートを放つもまたもDFのブロック。
続くコーナーキック。
ニアサイドでヴチニッチが合わせるもクロスバー直撃。

59分にはピルロのFKをファーサイドのペペが直接合わせるも
今度はポスト直撃!

後半スタートからユベントスがボールをキープし
攻め続けるもゴールはならず。

逆に63分、ジェノアが逆襲。
ユベントスゴール付近のFKから連続シュート。
ビダル、カセレスが体を張って守る。
最後はフリーでカラーゼがボレーシュートもブッフォンが仁王立ちで
ゴールは割らせない。

68分、CKからのこぼれ球をマルキージオが強烈なミドルシュート。
今度はフレイがゴールを許さない。

70分、この試合で唯一ゴールネットが揺れた瞬間。
ゴール前での細かいパス交換から最後はペペが合わせる。
待望のゴールかと思いきや、オフサイドの判定。

71分、ペペout エリアin
この試合、キレキレのペペに代えての采配がどう出るか。

続く75分、マトリout デルピエロin
今のユベントスに圧倒的に足りない創造性を持つ選手。
残り少ない出場時間で結果を出せるか。

78分、オフサイドギリギリでジラルディーノがうまく抜け出し
ブッフォンと1vs1。ブッフォンのうまい飛び出しでシュートコースを失い
シュートは枠外へ。

83分、ビダルがインターセプトし、ゴール前までドリブルで駆け上がり、
デルピエロへ縦パス。ヒールでヴチニッチへ流すもDFがうまくカバー。

88分、ジャッケリーニout ボリエッロin

アディショナルタイムは4分。

92分、最後のチャンス、
CKからボリエッロがボレーを放つもジャストミートせず。

結局試合は今シーズン14試合目のドロー。
圧倒的に攻め続け、チャンスを多く作り出しただけに悔やまれる試合となった。

やはり、ポイントはペペの交代だったように思われる。
何度もチャンスを作り出し、時折ゴールも狙っていたペペ。
代わりに入ったエリアはほとんど機能せず、最大の特徴とされるドリブルも止められる始末。
ペペの交代後は右サイドからの崩しは皆無となった。

ビダルのCB起用は的中だったように思われる。
積極的にインターセプトを狙い、対人プレーでも負けないビダル。
やはり急造、元々MFゆえにスペースを与えて人についていくリスクはあるが、
ゲームメイク、ドリブルでの持ち上がりもできるので彼からチャンスを作り出すことが出来る。
もちろん、ラインコントロールなどチーム戦術の心配はあるが、個人的には評価したい。
今後のオプションとしてはありだと思う。


ビダルの可能性を感じ、またエリアの可能性に失望した1戦となったジェノア戦となった。

次節はヴィオラ戦。
コンテのベンチ入りとキエッリーニの復帰が勝ち点3を呼ぶことに期待しよう。

Lega Serie A 第27節
Genoa 0 0-0 0 Juventus
0-0


   

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