あまりにも痛かったバルザーリの負傷、あまりにも痛かったドロー【2011-12 第26節 Juventus vs Chievo】 

       

前節の天王山ミラン戦をドローで乗り切ったユベントス。
ここ最近連勝中と好調のキエーボをホームに迎えた試合。

ビダルとペペを出場停止で失い、パドインとジャッケリーニに
活躍を託したコンテ。
スタメンに戻ってきたヴチニッチは右サイド、
スタメンが予想されたデルピエロはベンチスタート。

両チーム慎重な立ち上がり。
最初にチャンスを迎えたのはユベントス。

11分、ヴチニッチのキープからジャッケリーニがエリア内へ侵入。
エリア内で倒されたように見えるもノーファール。

17分、ユベントスが待望の先制点。
ゴール左からのピルロのFK。
キエッリーニのヘッドはセーブされるも、こぼれ球をデチェーリエが
押し込み先制。

5試合ぶりの先制点となるユベントス。
好調のキエーボを相手に先制し、試合のペースをグッと引き寄せたいところ。

だったが、キエーボも反撃。
24分、中盤でパスカットからシンプルなクロスボール。
ヘディングで合わせるも枠外へ。

25分にはまたもユベントスがチャンス。
中央からヴチニッチがシュート性のクロスをマトリへ送るも、
反応できず。

27分には、息の合ったコンビとなりつつあるジャッケリーニとヴチニッチで
チャンスを作り、ヴチニッチがカットインからシュートもDFに阻まれる。

40分、ユベントスDFバルザーリにアクシデント?
バルザーリout ボヌッチin
ミラン戦の雪辱といきたいところ。
(いやな予感が)

45分、そのボヌッチがジャッケリーニへロングパス。
直接ボレーでゴールを狙うも枠外へ。
ミラン戦のパスミスを感じさせず、少し汚名返上。

ロスタイムは2分だが、両チームチャンスを作ることはできず。

前半はキエーボにほとんどチャンスを作らなかったユベントス。
早い時間に追加点を奪い、試合を決めることが出来るか。
気になることは、1枚目のカードをアクシデントで切らざるを得なかったこと。
その他は選手の動きだしも良く、なかなかの試合運び。

両チームメンバー交代はなく、後半戦へ。

50分、エリア付近からピルロのFK。
ニアサイドでヴチニッチが合わせるも、枠外。
攻勢を強めるユベントスは、何本かCKが続くもゴールを割ることはできず。

逆にキエーボのチャンス。
56分、直接FKのチャンスを得ると、ボールの位置を少しすらしてゴールを狙う。
壁を割ってくるシュートもブッフォンがナイスセーブ。

58分、ユベントス追加点を挙げる最大のチャンス。
エリア内でジャッケリーニとマトリの崩しから、最後はパドインが
フリーでシュートするが、キーパーがファインセーブ!
こぼれ球にマトリとヴチニッチが反応するが、1歩届かず相手DFが懸命にクリア。

前半からのハイペースが少しずつ落ち始めたところ、
64分、キエーボは2枚替えで反撃開始。
モスカルデッリとヘテマイを同時投入。

少しづつペースを握られ押し込まれるも
70分、自陣からカウンター。
ヴチニッチがドリブルでゴールへ迫るも、ブラッドリーが
見事なスライディングでその芽を摘み取る。

71分、ユベントスは少しづつ守備へ重点を置き始める。
マルキージオout カセレスin

疲れを考慮し、また守備的な選手を入れ、このまま逃げ切ろうという
メッセージ。

だったが、直後にピンチ。
同じく71分、右サイドからのクロスボールを
交代出場のモスカルデッリが頭で合わせる。
ジャストミートするも、惜しくも枠外。
もっともゴールに近いシュート。

と試合を振り返りたかったが、
75分、キエーボに同点ゴールが生まれる。
今度は左サイドを崩され、交代出場のモスカルデッリが
グラウンダーのクロス。
1度は流れたかに見えたが、ドラメがオーバーラップしボレーシュート。
ブッフォンの牙城は崩したが、ボヌッチがナイスカバー!
だが、、、
クリアしきれず、足に当たりサイドネットへ。
まさかの同点ゴール。

いやな予感は的中。

なんとか決勝ゴールを奪いたいユベントス。
最後の交代カードはデルピエロ。
78分、リヒトシュタイナーout デルピエロin 

早速79分、デルピエロがショートコーナー。
ボールをつなぎ、ピルロがゴールを狙うも
トラップが少し大きくなり、シュートはできず。

続く82分、エリア付近からFKのチャンス。
ピルロが合わせるも、DFにクリアされる。
もう1度ピルロが作り直し、エリア内へ走りこむ
デルピエロへ浮き球のパス。
腕を引っ張られ、倒されたように見えるも
ノーホイッスル。

85分にもデルピエロ。
パス交換からエリア内へ侵入し、シュートを狙うも
DFのブロックでゴールは奪えず。

ロスタイムは5分。
90分、ピルロがフリーでミドルシュートを放つも
キーパーファインセーブ。

パワープレーを行いたいユベントスだが
キエッリーニが負傷で動けず、デチェーリエが
カバーに回り、思うように前線に人数をかけられない。

試合はそのままタイムアップ。

ユベントスにとっては勝ち点2を失ったような印象の試合。

攻撃的な選手交代を行えたキエーボに対し、
トラブルで前半から守備的なカードを1枚切らざるを
得なかったユベントス。
その差がはっきりと出てしまった試合。

そしてやはり、ボヌッチへの嫌な予感は的中。
せっかくカバーに入ったのだから、あれくらいは
クリアして欲しかった。

対キエーボ戦、今シーズンは2試合ドローという結果。

前日、ミランがパレルモを下したため、
勝ち点差3と広がり、暫定首位を守る。
消化試合はユベントスが1試合少ないが、次戦を勝って
ミランに追いつくという状況。
つまり、リードは完全になくなった状態。
もしも、勝てなかった場合はミランが暫定ではなく
ついに、真の首位に。

もう負けられません。
いや、勝ち続けるしかありません。


Lega Serie A 第26節
Juventus 1 1-0 1 Chievo
0-1
ピルロ 17′
75′

ドラメ





   

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